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【選挙】投票先を候補者でなく政党で選ぶたった1つの理由

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いよいよ2013年の参議院選挙がはじまりましたね。今回はネットを利用して選挙活動ができる最初の選挙なので投票率などに注目が集まっています。もう投票先は決めてますか?今回は私が考える投票先の決め方を共有します。

ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/

参議院については最近の事件「「0増5減」区割り法案を2ヶ月間放置して参院で採決見送り」を見てもその存在意義や議員の仕事ぶりに疑問が投げかけられています。

しかしまだ存在している以上、無視するわけにはいきません。日々の暮らしを1回の選挙で変えることはできないけど、これからも民主主義の国、日本で暮らしていくつもりなら、ぜひ投票へ出かけましょう!

次のサイトでは、投票前日にツイッターやFacebookで投票参加を呼びかける投稿予約ができます。私も登録しました。
FIRST STEP / 投票に行く人を増やす。

でも誰に投票すればいいのか迷っている人も多いと思います。これから選挙区内の候補者名簿を見て決めようと思ってる人もいるかもしれません。そんな人には候補者を見る前に、投票する政党を決めることをオススメします。

選挙投票先を候補者でなく政党で選ぶたった1つの理由

ずばり、議員の意見が政党と違う場合、政党の意見が優先されるからです。

例えば、ある候補者がとても立派な政策を掲げて当選して議員になりました。しかしその立派な政策は所属政党の政策とは違ってました。結局、国会に出されるのは政党の政策です。

個別の議員がどれだけ魅力的な政策をアピールしても党内で少数派であれば、国民から見ればただのウソつきで終わります。それでもその議員に強い意志があるなら離党して新党を立ち上げますが弱小政党だともっと実現不可能になります。

要するに投票先は候補者1人1人の意見を見る前に、政党のマニフェストや考えを知ることが一番大切です。でもマニフェストを最初から読むのは大変ですよね。

投票先の政党の簡単な選び方

まずは次のサイトで自分の考えに近い政党を調べてみてください。それぞれ5分でできます。

20の質問と3つの項目を選ぶだけ:投票マッチング−日本政治.com

11の質問に答えるだけ:参議院選挙 相性診断 – Yahoo!みんなの政治

さて結果はあなたの支持政党と一致してましたか。普段はアンチ自民党だったのに実は自民の政策に近かったリ、逆に自民支持だと思ってたら維新やみんなの党に近かったりということも充分にあると思います。

上の結果はあくまで参考なのでこれだけで政党を選ぶ必要はないと思ってます。

ここまでやるとあなたが最も関心ある政策が3〜5つ程度は見つかってると思います。今回の焦点は「経済政策」「消費増税」「憲法改正」「道州制」「TPP」「原発再稼働」「財政再建」など多数あります。時間があれば次のサイトで調べてみて下さい。
わかりやすい政治課題解説−日本政治.com

ここでは私が関心を持ってる4つの政策についてのみ、政党スタンスの表を掲載します。上のサイトの内容が100%正しいとは限らないため、Yahoo!みんなの政治なども確認してみてください。私は一切責任を負いませんのであくまで自己責任でお願いします。

消費税増税と社会保障について

衆議院で可決させた、民主党、自民党、公明党が賛成派です。また無駄な公共事業に使われなければ良いのですが。

2013参議院選挙。消費税の政党スタンス

出展:消費税増税−日本政治.com

道州制の実現と地方分権について

日本維新の会、みんなの党が道州制の推進派です。意外なのは民主党が現状維持派であること。各都道府県の知事や市町村長などの抵抗も激しいので早期実現は難しいのでしょうね。

2013参議院選挙。道州制の政党スタンス

出展:地方分権−日本政治.com

原子力発電所の再稼働について

海外から見てた時、日本は「原発廃止」に向かってると思ってました。しかし前回の衆議院選で自民党が大勝して小沢陣営が大敗北したことからわかるように世間の望みは「原発再稼働してほしい」のでしょうか。

原発近くに住む人口が少ないこと、電気代の値上がりを抑えたいことなどが「原発再稼働を容認」する動きになってるんでしょうかね。

2013参議院選挙。原発再稼働の政党スタンス

出展:原子力発電−日本政治.com

教育委員会の是非について

自殺した子供に対して、いじめ問題はなかったと発言した教育委員会がありました。そんな教育委員会に対して、日本維新の会は廃止を、みんなの党と自民党は政治的介入を主張。公明党、社民党は真逆で更なる機能強化を主張してます。

2013参議院選挙。教育委員会の政党スタンス

出展:教育委員会−日本政治.com

以上です。選挙投票先の政党選びの参考に少しでもなれば幸いです。

まとめ:今日のゆめぴょんの知恵

ちなみに私は特定政党を支持していません。マッチング結果は他のネットユーザーの平均値に近いものでした。あえて言うなら与党より野党派。10人以下の弱小政党や宗教団体を支持基盤に持つ党には全く興味ありません。

ここまで書いたのですが、今回は世界一周旅行から帰国したばかりなので選挙権がありません(>_<)なんてこったー。とゆーわけで選挙には行けないので、選挙結果には服従するのみです。。

皆さんは投票に行ってくださいね!

関連サイト:選挙に行きたくなる漫画 – 参院選2013特集

ゆめぴょんでした。ちゃおっ!

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