いよいよGoogleリーダーがサービス停止します。みなさん準備はOK!ですか。こんなにRSSリーダーが注目を浴びることは珍しいですね。今回はいろんな情報をRSSリーダーに集めて一元管理する方法を共有したいと思います。
ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/
昨日も書きましたがRSSリーダーアプリを使えば、ネットでの最新情報をサクサクと確認できて便利です。しかも「Byline」などオフラインに対応したアプリを、iPhoneやAndroidなどのスマホで使えば最強の情報取得ツールになり得ます。
RSSは技術的には少し古いし大衆にまで浸透することのなかったサービスかもしれません。最近はSNS(ソーシャルネットワーク)の台頭により、情報収集はそちらへシフトしつつあります。
RSSとSNSとの情報収集の違い
SNSはフロー。次々に情報が流れてくるので最新情報を得るには優れています。しかし過去の情報にさかのぼるのは面倒なので、重要な情報も見落としてしまうことがあるのが難点。即時性の情報と小さな情報には強いです。
RSSはストック。常時チェックしていなくても情報がたまっていきます。自分の好きなタイミングで確認すればよい。ブログの更新情報確認は一番便利かも。常時ネット接続してる必要がない。即時性の情報には強くないです。
例えるならば、SNSは電話。発信者と受信者の時間が合えば最新情報をやりとりできます。それに対してRSSは電子メール。発信者の時間に合わせる必要はなく、受信者の都合に合わせてまとめて処理できます。
一長一短なので両方を適当に使うのが良いでしょうね。
今回はRSSの利用法なので、SNSが強いフロー型の情報を、ストック型のRSSで確認する方法を説明します。
Twitterの情報をRSSで確認する方法
まずはフロー情報の代表ツイッターです。次のWebサービスを利用します。情報収集したいツイッターのアカウント名(私のなら「yume_pyon」)を入力するだけでRSSフィードを取得できます。それをfeedlyなどに登録して下さい。
⇒Twitter RSS – Read twitter on RSS
少し前まではツイッターのlist(リスト)のRSSフィードも取得できるサービスがあったのですが、今回は見つけられませんでした。知ってる方はぜひ教えて下さいね!
はてなブックマーク情報をRSSで確認する方法
はてなブックマークもフロー情報の1つです。ホットエントリーの記事は刻一刻と変わっていきますので、常にチェックするのは無理です。でも大丈夫。ホットエントリーのツイッターがあるんです。だいたい50はてブを超えるとつぶやいてくれます。
次のツイッターを上のWebサービスで変換してRSSリーダーに登録するだけで、今後のホットエントリー記事を確認できます。気になった記事はRSSリーダーでお気に入り登録しとけば後で確認できます。
グーグルニュースをRSSで確認する方法
ニュースは即時性を要求するのであまりRSSにはなじまないかもしれません。しかしあるジャンルの主要ニュースをのがしたくない場合などはRSSリーダーに取得しとけば便利です。
私は世界一周旅行中にネット環境のない場所も多く訪れたので、この機能はとても便利で役立ちました。特に国際ニュースを取得しとくとこれから行く国や周辺国の最近の事件なども確認できました。
- トップニュースのRSSフィード:http://news.google.com/news?hl=ja&ned=us&ie=UTF-8&oe=UTF-8&output=rss
- 各ジャンルのRSSフィード:http://news.google.com/news?hl=ja&ned=us&ie=UTF-8&oe=UTF-8&output=rss&topic=●
各ジャンルのRSSフィードは「&topic=」の後に次の記号を入力すれば取得できます。例えば国際ニュースは次のようになります。http://news.google.com/news?hl=ja&ned=us&ie=UTF-8&oe=UTF-8&output=rss&topic=w
- 社会:「y」
- 経済:「b」
- 政治:「p」
- 国際:「w」
- 技術・テクノロジー:「t」
- スポーツ:「s」
- エンタメ:「e」
一部のみ公開のRSSを全文で確認する方法
RSS情報を抜粋や一部しか公開してないサイトやブログも多いです。この場合、全文をRSSリーダーで確認したければ、次のWebサービスを使えば可能になります。
全文RSSフィードを取得できるWebサービス:fullrss.net
ゆめぴょんでした。ちゃおっ!