「All in One SEO Pack」はWordPressのSEO対策をさらに効率的に設定できるプラグインです。前回書いた時に見落としてた点を加筆するとともに、現在の設定についても共有します。
ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/
前回の記事ではそれほど有用ではないと切り捨てかけましたが、その後いろんなサイトを見たり教わったりしました。結論から言うと「All in One SEO Pack」プラグインはなかなかやりおるって感じに昇格です!
(2014.3.4追記)ちなみに自作テーマが完成したので現在は「All in One SEO」プラグインを使用していません。下の記事を参考にしてみてください。
メタキーワードとdescriptionの有効性
「meta keywords」についてはGoogleはあまり評価してないようですが他の検索エンジンや将来のGoogleが評価しないとも限らないので設定した方がいいでしょう。
「meta description」についても昔ほどは有効でないみたいですが、Google検索結果の説明文に使われたり、リンクされた時の抜粋文になったりするみたいなので記事ごとに設定することをおすすめします。
「All in One SEO Pack」インストールと設定準備
WordPress管理画面の左メニュー「プラグイン」→「新規追加」で「All in One SEO Pack」を検索してインストール。有効化することを忘れずに!
私の現在のAll in One SEO Packプラグイン設定
管理画面の左メニュー「All in One SEO」から「General Setting」をクリック。
まずは上の画像のとおり。いずれの項目にもブログの主要キーワードを入れた方がいいでしょう。私のブログはジャンルが定まってないのであまり参考にならないと思います。
- Canonical URLsをチェック
- ホーム詳細(Description)にトップページの説明文
- タイトル、キーワードも念のため入力
次に下の画像のとおり設定しました。前回から少し変わっています。
Keywordを毎回投稿時に自分で設定するならカテゴリ、タグ、動的のチェックは不要です。記事ごとのKeywordsやDescriptionは新規投稿時の一番下に入力欄がでてきます。
タイトル・h1タグの書換え
「タイトルを書き換える」の意味が分かりにくかったのですが、どうやらこの機能は「All in One SEO Pack」の真髄のようなものらしいです(ちょっと大げさ)。
titleタグはSEOで最も重要要素の1つです。記事投稿時に「All in One SEO Pack」のタイトル欄に入力すると、このtitleタグで使われるみたいです。
そして通常のタイトル欄に入力したものはh1タグとしてブログ上に表示されます。要するに記事のタイトルとしてではなく、大見出しの扱いになります。
ここまで説明したけど私は「タイトルを書き換える」を利用停止しました。理由は2つ。
- 2回もタイトルを考えるのが面倒だから
- そのうちGoogleアップデートで無効になる気がするから
- 自作テーマでは「All in One SEO Pack」を不要にしたいから
その他の設定
Google系の設定については利用していません。テーマファイルに直接記述してます。各自必要な項目だけ利用すればいいでしょう。
「Noindex Settings」ではとりあえず今回はアーカイブ(年月ページ)のみ検索エンジンに登録しないようにしました。カテゴリーとタグのページにはパンダアップデート対策として、抜粋だけにして重複コンテンツとみなされないよう調整しました。
まとめ:今日のゆめぴょんの知恵
少しはSEO効果あればいいな。ここまで読んだらもう必要ないけど、いちお前回の記事は下のとおりです。
ゆめぴょんでした。ちゃおっ!