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【節約】新幹線チケットをネット割引で安く正規購入する方法!JR東西日本・東海編

JR新幹線の割引チケットえきねっと ライフハック/漫画/本

JR新幹線の割引チケットえきねっと

世界中の鉄道や飛行機を予約してきましたが、新幹線のネット予約は初めて経験しました。正規チケットの割引購入方法や予約開始時期なども分かりにくかったので、次回の長期休暇に向けてまとめました。

ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/

家族の要望で新幹線チケットをネット予約する機会がありました。これがかなり分かりづらい。中国、インドなどでも鉄道予約は苦戦しました。ヨーロッパは簡単に使えるけど、国ごとにシステムが違うのが面倒でした。

日本の鉄道も管轄が分かれすぎで、外国人だけでなく日本人も混乱してしまいます。独占防止で分割させられたとはいえ、線路はつながってるんですから、SUICAもICOCAも予約システムも割引も統一してほしいですね。

あと驚いたのは、新幹線チケットの予約が乗車日の1ヶ月前からしか出来ないこと。飛行機のようにもっと早くからできるのが当たり前だと思ってたので、本当にびっくりでした。

新幹線の正規割引について

「正規」とした理由は、他にもチケットショップ、株主優待などを利用する方法があるからです。また今回は「回数券」や「複数割引」なども考慮しません。あくまでも単発で購入する場合の割引についてです。年末年始も使える割引が多いのも正規の特徴です。

JR新幹線の正規割引における3つの管轄

JRの全ての会社でいろんな割引サービスを実施しています。しかし今回はあえて次の3つのJR会社の新幹線についてのみ調べました。在来線は他にも割引サービスがたくさんあります。

  1. JR西日本(J-WEST)
  2. JR東日本(えきねっと)
  3. JR東海(EX)

JR西日本の新幹線チケット正規割引(J-WEST)

私は今は大阪を拠点にしているため、まずはJR西日本を調べました。結論を言うと新幹線の正規割引チケットを購入するには「Club J-WEST」という3つの区分サービスのいずれかに加入する必要があります。

「Club J-WEST」のご案内:JRおでかけネット

「J-WESTカード」はクレジットカードです。私は今さらカードを増やしたくないので、作りませんでした。西日本でJRや新幹線を頻繁に利用する人は、ポイントも貯まるので作った方がお得かもしれません。

J-WESTカード:JRおでかけネット

「SMART ICOCA」はクレジットカード決済でチャージできる、鉄道系電子マネーです。J-WESTカードと同様のポイントサービスもあります。

上の2つは利用する機会がないため、私は3つ目の選択肢の「J-WESTネット会員」に登録しました。クレジットカード登録が必要ですが、J-WESTカード以外も使えて便利です。

ただし上の2つに比べると割引サービスの種類が少なめです。ただ私が今回使いたかった一番安くなる割引、新大阪から九州への新幹線の「スーパー早特きっぷ」は利用できました。

あと他に「J-WESTカード エクスプレス会員」という区分もあります。詳細は下のリンクから見てみてください。

ネット予約サービスの比較表:JRおでかけネット

J-WESTカード・ネット会員向けのトクトクきっぷ一覧

JR西日本の新幹線割引・スーパー早得きっぷ

上の会員のみ利用できる割引サービスを総称して「トクトクきっぷ」と呼ぶようです。主な区間の新幹線の正規割引ついては、下のリンクに比較表があるので参照してください。

インターネット予約限定 スーパー早特きっぷ[席数限定]|JRおでかけネット

ここでは代表的な正規割引のうち、J-WESTカードを持っていない「J-WESTネット会員」でも利用できるものだけを挙げてみます。結局この区間以外ではカード会員にならないと使い物になりません。2013年12月の情報です。

  • 新大阪<=>博多:通常片道14,890円。割引後:10,000円
  • 新大阪<=>熊本:通常片道18,320円。割引後:12,500円
  • 新大阪<=>鹿児島中央:通常片道21,600円。割引後:14,000円

いずれの割引も、乗車日の14日前の23時までに予約する必要があります。また変更不可で、キャンセル手数料は530円です。

ホームページが使いづらいのですが、トクトクきっぷの予約については下リンク「JRおでかけネット」の右サイドバーのリンク「e5489」から可能です。

JRおでかけネット

JR東日本の新幹線チケット正規割引(えきねっと)

私は実際に予約したことがないので、調べた情報だけを簡単に書いておきます。

まずJR東日本から発着する鉄道のネット予約については「えきねっと」の会員登録をすませてから利用することになります。

えきねっと(JR東日本)

そして新幹線などの正規割引は「えきねっとトクだ値」(5〜15%割引)と「お先にトクだ値」(25〜35%割引)です。

なぜか比較表はPDFでしか見れません。1例を挙げると
「東京<=>新青森:通常片道16,370円。割引後:10,630円」

この料金は「お先にトクだ値」が適用されたものです。乗車日13日前の午前1:40までにネット予約する必要がありますが、年末年始などの混雑時期でも空きがあれば使えます。

その他の料金表については、下リンクからPDFファイルで確認してみてください。

えきねっと(JR東日本)|トクだ値>東北・山形・秋田新幹線の対象列車・価格

JR東海の新幹線チケット正規割引(EX)

JR東日本、JR西日本の割引で「東京<=>新大阪」が見つかりません。そしたらやっぱり!という感じで、JR東海が独自に展開していました。

いくらドル箱路線でも、消費者からは一元的に見えるよう工夫してほしいですね。しかも割引サービスを使うには、年会費を払って「EX」に会員登録する必要がありそうです。

年会費取るなら、もっとサイトの作りを分かり易くしてくださいw

東海道新幹線ネット予約&IC乗車サービス|JR東海

代表的な割引例だけ挙げときます。
「東京<=>新大阪:通常片道14,050円。割引後:12,000円」
これは乗車3日前(23:30)までに予約可能な「IC早特(プラス)」料金です。その他は下リンク参照です。

おねだん一覧表|プラスEX 東海道新幹線のネット予約&IC乗車サービス

まとめ:今日のゆめぴょんの知恵

日本の鉄道の予約方法については詳しくないため、間違っている箇所があるかもしれません。些細なことでも指摘してください。なお実際に購入する時には、各自でもしっかり調べてくださいね。

SUICA、ICOCAなどの交通系ICカードの全国相互利用についての利用法については、下の記事も参考にしてみてください。

【電子マネー】注意!交通系ICカード全国相互利用の盲点や例外

ゆめぴょんでした。ちゃおっ!

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