2014年4月時点のPing送信先一覧リストを公開します。昨年の記事で紹介したPing送信先の中でもエラーになってるのがあります。放置するとサーバーに負担がかかるため定期的に更新した方がいいでしょう。
ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/
新ブログを立ち上げたこともあり、Ping送信先を見直しました。1週間くらい続けてエラーになっている先は削除しました。今回は削除したPing送信先も公開します。
ブログの更新通知を伝える先については、SNS、検索エンジン、RSSリーダーなどがあります。しくみもそれぞれ違いますが、下の記事にまとめてますので参考にしてみてください。
Ping送信とは?メリットは?
Ping送信とは、ブログ記事の更新時に、Pingサーバーに対して通知するしくみです。
Ping送信は、少し前まではSEO効果も高く、記事の更新通知のためには必須の機能でした。
しかし現在はGoogleなど検索エンジンが進化したため、Ping送信がなくてもブログ更新を把握できます。それでもクロールを促すためにPing送信先は設定しておいた方がいいです。
Ping送信と同じようなしくみに「PubSubHubbub」もあります。Googleへのインデックスを促進したり、コピーサイト防止にも役立つらしいので、WordPress利用者は、ぜひ導入しましょう。
WordPressでブログ更新している場合は、標準のPing送信機能では不足しているどころか、不備もあるため、下の記事を参考にして対策してください。
2014年4月の上半期時点で有効なPing送信先一覧リスト
現時点でエラーのない有効なPing送信先は次のとおりです。エラーがないからといって、アクセス増加やSEO対策に効果があるかどうかは保証できませんが。
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://www.bloglines.com/ping
http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services
http://rpc.pingomatic.com/
http://ping.blogranking.net/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://www.blogstyle.jp/
http://www.blogpeople.net/ping/
http://www.i-learn.jp/ping/
http://serenebach.net/rep.cgi
http://xping.pubsub.com/ping/
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://ping.blo.gs/
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
WordPressでPing送信先を設定には、プラグイン設定でするか、左メニューの「設定」⇒「投稿設定」の一番下に入力する方法があります。
事前登録の必要なサイト
次のサイトは事前登録が必要です。事前登録後は、専用のPing送信アドレスをもらえるので必ずメモしておきましょう。
エラーで無効なPing送信先一覧リスト
私はWordPressを使っているので、他のシステムや無料ブログなどでは使えるかもしれません。
http://api.my.yahoo.com/rss/ping?u=http://*******.com/feed/
http://api.my.yahoo.com/RPC2
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://hamham.info/blog/xmlrpc/
http://ping.syndic8.com/xmlrpc.php
http://rpc.blogbuzzmachine.com/RPC2
http://jugem.jp/?mode=NEWENTRY
http://ping.namaan.net/rpc/
http://ping.blogoon.net/
1行目のyahooでは「*******.com」に自分のブログやサイトのドメインを入力してください。
WordPressで「goo」へPing送信するための設定方法
上の送信先のうち「goo.ne.jp」へのPing送信については、WordPressを利用している場合はエラーとなることが多いです。
この理由は「goo」がWordPressからのPing送信を受け付けてないからだと思われます。対策としてUserAgentをごまかす方法があります。
Ping送信プラグインによって、下のような修正を加えれば対応出来ます。修正後は「goo」に送信して成功しているか確認してください。
「WordPress ping Optimizer」プラグインを利用している場合
FTPを使う場合は下のファイルを修正してください。
/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php
WordPress管理画面から編集する場合は左メニューから「プラグイン」⇒「プラグイン編集」をクリック。「WordPress ping Optimizer」を選んで「選択」をクリック。
ファイル内を「useragent」で検索。下のような箇所を見つけたら「WordPress」の部分を好きなように変更。私は「WordPress」⇒「yumepyon」に変更しました。
[php]
$client->timeout = 3;
$client->useragent .= ‘ — WordPress/’.$this->cbnetpo_wp_version;
[/php]
最後に一番下の「ファイルを更新」ボタンを忘れずにクリックしてください。
「Smart Update Pinger」プラグインを利用している場合
FTPを使う場合は下のファイルを修正してください。
/wp-content/plugins/smart-update-pinger.php_/smart-update-pinger.php
WordPress管理画面から編集する場合は左メニューから「プラグイン」⇒「プラグイン編集」。「Smart Update Pinger」を選んで「選択」をクリック。
ファイル内を「useragent」で検索。下のような箇所を見つけたら「WordPress」の部分を適当に変更。私は「WordPress」⇒「yumepyon」に変更。
[php]
$client->timeout = 3;
$client->useragent .= ‘ — WordPress/’.$wp_version;
[/php]
「ファイルを更新」するのを忘れずに。
まとめ:今日のゆめぴょんの知恵
今回の記事内容をざっくり言うと。
- Ping送信は昔ほどは効果ないけど、損しないので設定をオススメ
- 2014年4月(上半期)のPing送信先一覧とエラーリストを公開
- WordPressでgooにPing送信するには、useragentを修正する
ゆめぴょんでした。ちゃおっ!