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【海外旅行準備】旅の服装・靴・下着の選び方!防寒、蚊対策の方法も

民族衣装の女性たち 海外旅行準備

民族衣装の女性たち

海外旅行だけでなく国内の小旅行でも衣服や靴の選択は重要です。防寒・暑さ対策・蚊の対策・疲れ防止・リラックス効果などを考慮すべきです。下着を持って行く量についても提案したいと思います。

ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/

年末年始に国内・海外旅行に出かける人もいると思います。また年明けからはすぐにゴールデンウィークの航空券予約も始まりますね。前回までは、バッグ(カバン)の選び方やお金の持ち方について書きました。

今回は衣服・服装・靴などについてです。服装の選択しだいでは、寒すぎて風邪を引いてしまったり体調を崩す原因にもなりかねないので、準備は早めにしっかりしておくことをオススメします。

あと観光客の多くない地域での、かわいい系、ミニスカートや派手すぎる服装などは、目立ってしまって犯罪に巻き込まれる危険もありますので控えた方がいいと思います。

ツアー旅行・パッケージ旅行・豪華客船など

まずこのような旅行をする人は、今回はあまり対象にしていません。他のお客さんに負けないような「毎日勝負服!」で望むのがいいかもしれません。

それでも防寒着・アンダーウェアなどについては少しだけ参考になるかも知れないので、読んでみてくださいね。

ちなみに私は南極行きの豪華客船に16日間も乗船しました。格安料金で。夜のレストラン以外はドレスコードはゆるかったのですが、スーツ・スラックスは1〜2枚でがんばりました(笑)

下着・アンダーウェア・靴下は何着持って行くべきか?

旅行者との間で何度か話題になったことがありました。主な極端な意見は次の2つ。

  1. 貧乏旅行・バックパッカー系は「2着だけ持参。毎日手洗いで洗濯」
  2. スーツケース派は「日数分や1週間分は持参。ランドリーサービスを利用」

私はバックパッカー系の旅行スタイルでしたが、上の意見の良いとこ取りを採用していました。

約7日間分を持参。週に2〜3回まとめて、ホテルで手洗いで洗濯!」。ただしヒートテックは1着だけを使いまわしました。

私は面倒くさがり屋なので「毎日洗濯」とか無理です。そんな時間があれば観光時間・ネットや人からの情報収集・今後の旅程作成・日記メモなどに集中したいです。

「かさばるのでは?」とも聞かれますが、下着・アンダーウェアが数枚増えたところで容量も重さも大して変わりません。1Kg増えても時間の方が重要です。

ホテルで手洗いするのは、もちろんランドリー代の節約のためです。着たままシャワーを浴びるという方法もあるようです。アンダー・靴下以外の服もこの時に一緒に洗います。

ちなみにホテルでは手洗い禁止のとこもあるので、注意書きには目を通しましょう。ベッドメイクの時に干してる服が見つかったら大変ですよ。

なおこの方法は「汚れた服を放置・持ち歩けない」という人には不向きですので、あなたの好みでアレンジしてください。

夏・暑い時期の服装

真夏だけでなく、半袖で外出できる春から初夏や秋の初めまでの服装です。季節・気温は緯度と高度によって変わりますので、事前に行く場所の気温を調べておきましょう。

よくある誤解は「南米やアフリカは暑い」という思い込み。例えば南米のペルー・ボリビアは高地が多いため、夏でも夜は涼しい日があります。冬はかなり寒いです。都市ごとの気温は調べておきましょう。

私は暑い場所ではTシャツ、短パン、はだしでサンダル、帽子を着ていました。短パンは1着しか持ってなかったので、洗濯している時だけジーパンでした。

欧米人もほとんどこのスタイルです。短パンでないとバカンス気分がしないそうです。彼らは帽子の変わりにサングラスです。寒いヨーロッパで暮らしているためか寒さに強くて、体感温度は日本人とかなり差がありそうです。

女性で日焼けを気にする方は、長袖の衣服が必須です。男性でも紫外線の強い地域では長袖Tシャツの方がいいと思います。また晴れた日の帽子は必須です。

靴はトレッキングや登山以外の街歩きではサンダルで充分です。クロックスが1つあればかなり便利です。

また温泉やプールに入る予定がない場合でも、水着は1着持っていった方がいいと思います。割引券や無料券をもらえることがあります。海外の浴場では水着着用を求められることが多いです。

雨期・森・ジャングルなどの服装

海外には「春夏秋冬」ではなく「雨期・乾期」しかない国もあります。乾期の場合はその場所の気温に応じた服装をすればいいでしょう。

雨期の場合は「蚊」対策が必要です。特にマラリア・デング熱・日本脳炎などの感染症は蚊からしか感染しません。下の記事も参考にしてください。

東南アジア、アフリカ、中南米の一部などマラリア感染エリアに行く場合には、どんなに気温が高い場所でも長袖・ジーパンをおすすめします。特に夕方以降の蚊には要注意です。

また森・ジャングルのトレッキングや、登山などの場合は、マラリアの心配がなくてもいろんな虫がいるし、草木や岩などで擦り傷を作ることもあるため、長袖などをおすすめします。

狂犬病の心配のあるエリアでは、ジーパンなど厚手のズボンの方が安心です。動物によっては爪でひっかかれただけで感染してしまうので注意してください。

冬・寒い時期・高地での服装

私の場合は長期旅行だったので、かさばるコートやジャンパーは持って行きませんでした。基本的には重ね着で対処してました。ダウンジャケットはかさばらないので旅行に向いています。

私はアンダーにはユニクロのヒートテックの上下ともロング。下はそれにジーパンをはくだけ。靴下はロングソックス。上半身はTシャツ、少し厚手の服、パーカーかダウンジャケット、ウィンドブレーカー。

あとニット帽、マフラー、手袋は100円均一ので充分でした。これで間に合わないくらい寒い場所では、厚手の服をさらに重ね着して最強装備にしました。

短期旅行の場合は、普通にコート・ジャンパー・セーターを持っていけばいいと思います。ニット帽が苦手なら耳を隠すだけでもかなり暖かくなりますよ。

私が次回もし寒いヨーロッパなどに行く時には、ヒートテックではなく「ベルメゾンのホットコット」や「モンベルのスーパーメリノウール」を試してみるつもりです。ホットコットについては下の記事も参考にしてみてください。

冬のヨーロッパでは石だたみなので気持ち的にも寒いし、底冷えもします。ロングソックスがあればかなり暖かいです。桐灰の「足の冷えない不思議なくつ下」もかなりおすすめです。

靴・シューズについて

靴については、寒い場所・暑い場所・トレッキングの全てに対応できて、雨でも濡れにくいトレッキングシューズを1足と、暑い場所やホテル用にサンダルかクロックスを1足持って行くと便利です。

靴は着用時間が長いし、現地で良いものを探すのは意外と時間がかかるため、バッグの次に良いものを購入して行った方がいいと思います。

まとめ:今日のゆめぴょんの知恵

旅行スタイルに合わせて、そろえていきましょう。新しく購入した衣服・靴は、必ず渡航前に1週間以上は着たり履いたりしてください。特に靴・靴下は靴ずれなどを起こす可能性もありますので。

海外旅行の心構えとして、下の記事も参考にしてみてください。


ゆめぴょんでした。ちゃおっ!

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