このブログのテーマ(デザイン)を自作した時にRSS関連の機能も自作しました。それでプラグイン「Yet Another Related Posts」と「RSS Footer」も不要になりはずしました。今回はその方法を紹介します。
ゆめぴょんです。こんちはっ(^^)/
この記事は「WordPressプラグインはずし特集」の第2弾です。今回はRSS関連の2つのプラグインをはずすことが可能です。今までの特集記事は全て下のリンクにまとめています。
ただプラグインはWordPressの魅力の1つです。私はWPプラグインを「敵視」しているわけではありません。むしろリスペクトしつつ、その代替の方法案を考えてみようと思っています。
WordPressでこのブログをはじめた頃から、自作テーマを制作するまでは多くのプラグインにお世話になりました。つい最近のおすすめプラグイン一覧は下の記事で確認してみてください。
今回はずせるWordPressプラグイン
前回の記事では「Advanced Custom Fields」や「All in One SEO Pack」というような強力な有名プラグインを外せました。今回もRSSフィード加工に便利だった次の有名プラグイン2つを外せます。
- Yet Another Related Posts Plugin
- RSS Footer
まず「Yet Another Related Posts Plugin」(YARPPと略す)は関連記事を表示する超有名プラグインです。RSSで利用するよりも、実際の記事内に関連記事を表示しているブログの方が多いと思います。
私もRSSだけでなく、記事内でも利用していました。過去記事も参考にしてみてください。
今回制作した自作テーマでは、記事に関連記事を表示するのは「Popular Post」プラグインを利用してカテゴリ別に表示しています。またRSSの関連記事でもこの方法を利用します。
2つめの「RSS Footer」は利用期間は短かったのですが、コンテンツのコピー防止対策プラグインとしてはそこそこ有名です。RSSに掲載元のリンクを簡単に設置できます。
私はこの記事を書いてないので、下の記事などを参考にしてみてください。
◆[For Blogger] 常連さんにもイイ。コピーブログ対策にもイイ。WordPressブラグイン「RSS footer」の ちょっとイイ(?)使い方。 | 覚醒する @CDiP
◆【WordPress】エントリー盗用対策に「RSS Footer」を導入してみた | love guava!
今回RSSフィードに表示する5つの要素
この記事では、「RSSの抜粋配信」に次のような5つの要素を追加します。
- アイキャッチ(サムネイル)画像(リンク付き)
- 記事の抜粋文(「続きを読む」のリンク付き)
- 同じカテゴリの人気記事5つ(記事数は変更可能)
- 違うカテゴリの人気記事5つ(記事数は変更可能)
- ブログ記事の著作権情報(リンク付き)
もちろん他にもいろいろ追加することは可能ですが、RSSはスキマ時間に読むことが多いため、ごちゃごちゃし過ぎない方がいいと思います。
具体的にはこのブログのRSSを購読してもらえると大変うれしいのです(^_^;)が、スクショも貼っておきますね。
自力でRSSフィードをカスタマイズする方法
まず前提条件として、今回のRSSフィードは「抜粋配信用」です。私も最近までは「RSS全文配信」していましたが、コピーコンテンツを恐れて「抜粋」に切り替えました。
この切替方法は、WordPress管理画面の「設定」→「表示設定」から可能です。RSSフィードで配信する投稿数もここで指定できます。
ちなみにRSSフィードの「全文配信」のカスタマイズ方法は以前の記事で紹介しているので、興味ある方は参考にしてみてください。
もう1つの前提条件として、関連記事の表示にWordPressプラグイン「Popular Post」を利用しています。インストール・導入方法は下の過去記事を参考にしてください。
さて今回もテーマファイル「functions.php」を編集します。WordPressで最重要ファイルです。修正前には必ずバックアップをとってください。もし問題が起こればすぐ元に戻してください。全て自己責任でお願いします。
では下のコードを「functions.php」にコピペして保存してください。詳細解説はしません。興味ある人はググるとか、コード修正していろいろ試してみてください。
[php]
function rss_excerpt($content) {
global $post;
$cate = get_the_category($post->ID);
$cat_id = $cate[0]->term_id;
for($i=1; $i