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【海外旅行準備】世界の旅で手数料がお得なクレジットカードと国際キャッシュを紹介するよ

海外で現金を持つ男

日本国内と海外旅行中に使うクレジットカードでは、お得になるポイントが違います。今回は国際キャッシュカードも含めて、世界を旅行する時に役立つカードの使い方、便利・安心・効率のよいカード選択について紹介します。

ゆめぴょん(@yume_pyon)です。こんちはっ!

前回の記事では、クレジット・国際キャッシュカードだけでなく、TC/トラベラーズチェック、現金/キャッシュについても、そのメリット・デメリットについて解説して、最も効率よいお金の持ち方を提案しました。

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今回はクレジット・国際キャッシュカードに限定しての記事です。

クレジット・国際キャッシュカードの利用方法

今さらですが、これらのカードを持つ意味というか利用法を大きく3つに分けて解説します。ところで身分証明書としては、ほとんど役立ちません。

  1. カードショッピング(クレジットカードのみ。後払い)
  2. 現金/キャッシュの取得
  3. 海外旅行保険

カードショッピング

まず国や地域によって大きく違ってきます。アメリカ・カナダ、ヨーロッパ(東欧の一部はのぞく)、ロシアでは、手数料なしにクレジットカード決済が可能なので、ホテル、交通、スーパーでさえクレジット払いが理想です。

それ以外の国でも首都圏や都市部ならかなり利用できます。しかし地方都市ではカードを利用できないか、利用できても高い手数料を提示されることが多いので、十分な現金を持ち歩くのが一番オトクです。

それでは、クレジットカード・ショッピングによるメリット・デメリットを挙げてみます。

  • メリット:現金/キャッシュを持ち歩く必要がない
  • メリット:現金/キャッシュ取得のための手数料が不要
  • メリット:後払い。支払いは翌月以降
  • メリット:利用額に応じてポイントやマイルがたまる。約0.5〜2%
  • メリット:不正利用されたことが証明できれば保険で補償されやすい
  • デメリット:お金を使う意識が希薄になり、使いすぎる
  • デメリット:引き落とし時に残金不足だったら、信用が下がる
  • デメリット:盗難された時に、口座金額以上を利用される可能性がある
  • デメリット:決済レートは、キャッシングより悪い
  • デメリット:手数料が必要な場合は高くつく

クレジットカード決済は日本国内でも利用するので説明は不要かもしれません。最近はAmazon、楽天、新幹線、飛行機などネットショッピングの時にも必須になっています。

メリットで一番大きいのは、ポイントサービスだと思います。マイル加算などもこれに含みます。逆にこれがなければクレジットカードの長所は半減します。

デメリットで大きいのは、残金不足による信用低下です。目に見えないので軽視しがちですが、将来のカード作成やローンを組む時にも審査が通りにくくなってしまいます。車・持ち家・マンションの購入時、起業時などで支障が出ます。

手数料面では、メリットは現金化のためのATM手数料などが不要なこと。デメリットは決済レートがかなり悪いことです。さらに先進国以外では支払金額の2〜5%程度の手数料を取られることが多いので、利用前には店に確認することが大切です。

2%ならまだいいけど、それ以上の場合、特に高額利用の場合はかなり損することになるので注意です。キャッシングなら月1.5%、国際キャッシュカードでも2.5〜4%で引き出せます。

ただしその場に現金がない場合や、10万円以上の高額決済の場合は手数料を安心料と考えて利用してもいいと思います。海外で10万円以上の現金を持ち歩くのは、精神衛生上もあまりよくないですし。

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現金/キャッシュの取得

カードを利用しての現金取得の方法は、2通りあります。1つがクレジットカードでのキャッシング。2つめが国際キャッシュカードでの引き出し。どちらも海外のATMからお金を取得できます。それぞれのメリット・デメリットは前回記事で確認してください。

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手数料面では、クレジットカードでのキャッシングの方が、あらゆる国際キャッシュカードよりも有利です。ただしこれは低金利の現在だけの特権です。どのくらい有利かは下で説明します。

日本ではキャッシングはサラ金みたいな借入の印象が強くて悪印象です。その理由は国内では銀行のキャッシュカードで無料で現金を引き出せるからです。そして口座に現金のない人がキャッシングするから悪い印象になってしまいます。

しかし海外では状況が異なります。日本の銀行口座に「円」の残金がいくらあったとしても海外では引き出せません。だから現地通貨を一時的に借りて、後払いで「円」決済する方法が海外キャッシングです。

ちなみに国際キャッシュカードなら、日本の銀行口座から現地通貨で引き出せます。ただしクレジットカードのキャッシングより手数料は高いのです。この手数料比較ものちほど。

海外旅行保険

クレジットカードには海外旅行保険も付帯している場合が多いです。3ヶ月間以内の旅行なら十分なほどの保険もあります。ただし、疾病保険、携行品保険、入院費、疾病死亡時などで利用できない規約もあるので注意してください。

また、そのクレジットカードで航空券などを購入することが条件になっている場合があります。加入時にはそのへんをよく調べましょう。これらの規約は毎年のように変更になるため、ネットでも1年以上前の記事は古いと思って各自で調べることをおすすめします。

ただ短期旅行でしかも危険度の低い国に行くのなら、クレジットカードの付帯保険は利用価値があると思います。3ヶ月以上の海外滞在・旅行や、カードの保証内容で不足を感じる方などは下の記事も参考にしてください。

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カード付帯の海外旅行保険について結論を言います。わざわざこのためにカード加入する必要はなく、選んだクレジットカードに付帯の保険を利用する。くらいの発想でいいと思います。

クレジット・国際キャッシュカードの現金化の手数料比較

海外のATMで、1回で現金100,000円を引き出した時の手数料です。クレジットカードでのキャッシングで、繰り上げ返済した場合は最低150円にできますが、面倒なのでここでは考慮しません。

  1. クレジットカードのキャッシング(年利18%):約1,250〜2,750円
  2. 国際キャッシュカード(りそなデビット):2,500円
  3. 国際キャッシュカード(楽天デビット):2,940円
  4. 国際キャッシュカード(新生銀行):4,000円

一部50円単位で引き上げています。クレジットカードのキャッシングがほぼ圧勝です。しかも下で説明しますが、りそなと楽天は年会費もあるため、さらにお得感がなくなります。

クレジットカードのキャッシングに幅があるのは、引き出す日によって利息が日割になるからです。私はほとんど手数料が最低になる日にまとめて引き出していたので、上の例では1250円くらいです。

現在のキャッシング利率は年利18%。12ヶ月で割ると、1ヶ月(30日)で約1.5%です。キャッシング利用日によって、最大1.5%も変わってきます。それが幅(2750-1250=1500円(1.5%))です。

例えばわかりやすいように1ヶ月は30日とします。カードの締め日は15日、引き落としは翌日10日とします。この締め日と、引き落とし日がかなり重要なので、絶対に覚えておいてください。

  • 15日にキャッシング:翌日10日までの約26日分(16+10)の利息
  • 16日にキャッシング:翌々日10日までの55日分(15+30+10)の利息

締め日の15日と、その翌日16日にキャッシングした場合の利息は、日割り計算では29日分(1.43%。10万円では1430円)の差になります。だから可能な限り締め日近くに大量に引き出すようにしていました。ただし大金持ち歩き時は要注意。

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補足:クレジットカード・キャッシングのATM手数料

2〜3年前まではキャッシングによるATM手数料は無料だったのですが、最近はどのカードでも1万円以下は105円、1万円超は210円が必要になりました。

だから少額の引き落とし時には、国際キャッシュカードやクレジット払いの方がお得になる場合もあります。ちなみに手数料が引かれなくて安心してる人がいますが、換金レートで計算してみれば見事に徴収されていますよ。

このATM手数料が導入されてからは、物価にもよりますが5〜10万円を一気に引き出すようにしていました。下のように2万円を超えた額が必要なら、まとめて一気に引き出した方が手数料は210円ですむのでオトクです。

  • 1万円以下を1回:105円
  • 1万円以下を2回:105+105=210円
  • 1万円超〜限度額までを1回:210円

出国が近い場合や2万円以下しか必要ない場合は、9500円くらいづつ引き出しました。為替レートは公定レートより少し高めで計算した方が間違いないです。もちろん締め日近くで引き出します。

補足:現地のATM銀行手数料

先進国ではほとんどありません。東南アジア、中国・南米・イスラエルの一部の銀行ATMでは現地の銀行手数料を取られました。手数料がかかるATMでは必ず注意文が出ます。ただ英語なので読み飛ばさないように注意してください。

現地の銀行手数料がかかる場合は、ATMレシートに記載されたり決済時に明細に現れたりします。しかしタイなどではそれがないため、手数料を取られてないと誤解している旅行者もいました。旅行系ブログでも見かけます。

私も最初はラッキーと思っていました。しかしWeb明細などで同日の換金レートで計算してみると、ちょうどの金額が引かれていることに気づくはずです。

この手数料は、クレジット・キャッシングでも国際キャッシュカードでも同様に引かれます。対策としては、いくつかの銀行ATMで試すことと、上でも書いたとおりまとめて引き出すというのが有効です。

クレジット・国際キャッシュカードの選び方

クレジットカード

旅行期間に関係なく最低2枚、可能なら3枚持って行くことをおすすめします。家族、夫婦、カップルの場合はグループで3種類以上。海外では日本より、盗難・紛失・ATMに吸い込まれることが頻繁にあるので1枚では不安すぎます。

カードは1枚は必ずVISAであること。ヨーロッパ、アフリカ方面ではMasterカードを1枚は持つことが必須です。JCBカードは日本国内では強いけど、アジアや日本人旅行者の多い地域以外ではほとんど使えないので不要です。

カードを選ぶ上で重要な点は次のとおり。ただし上でも述べたとおり、私は海外旅行保険についてはあまり考慮していません。また肝心のキャッシング利息率、ATM手数料は現在ほぼ横並びなのであまり考慮していません。

  1. 年会費
  2. ポイント還元率
  3. マイレージを重視するか。変換率
  4. 海外旅行保険

マイレージを重視するかどうかでクレジットカードの選び方は変わってきます。私は7年前の世界一周出発時にはマイルを重視してカード選びました。しかし旅行後半にはマイルはほとんど利用せず、ポイントはキャッシュバックで使いました。

これは個人的な意見ですが、今はマイルを使う機会が昔より減ったと思います。その理由はLCCの出現です。日本よりLCC先進国のヨーロッパ、アメリカ、アラブ諸国、アジアを拠点にする場合はマイル利用よりはるかに安く旅行できます。

ただしマイレージ・サービスにも利用価値はあります。交通費が高くてLCCの少ない日本国内や、その周辺国(韓国、中国、東南アジア、オセアニア、ハワイ、グアムなど)に飛行する時には得することも多いです。

年会費も重要です。カードショッピングを頻繁にする方なら年会費のもとを取れるかもしれません。しかしあまりショッピングしない人や、新興国などカードの使えない地域、使えても物価が安くて利用額も低い場合は年会費無料のものがおすすめです。

以上のことをふまえた上で、各自の使いやすそうなカードを選ぶのが良いと思います。

国際キャッシュカード

クレジットカードに比べて、国際キャッシュカードの選び方はとてもシンプルです。引き出し手数料率のみで選べます。

お得なクレジット・国際キャッシュカード一覧

お得なクレジットカード

それほど大きな差はないため、おすすめ順ではありません。何を重視するかを考えて選べばいいと思います。状況はよく変わるため、入会時の最新情報を調べてください。入会・利用に関しては自己責任でお願いします。

楽天カード

永久に年会費無料、ポイント還元率が1%、海外旅行保険も充実しています。新規入会&利用すると、5000〜8000楽天ポイントをもらえるのもうれしい。ただキャッシュバックができないかも。でも楽天では何でも買えるので実質は現金化に近いです。VISA、Master、JCB。

年会費永年無料の楽天カード

横浜インビテーションカード(ハマカード)

永久に年会費無料、海外旅行保険が充実。最大のメリットは、キャシング利息の計算が翌日1日(同月の場合は利用日以降)からになるという点。ポイント還元率は通常の0.5%程度。VISA、JCBのみ。

海外キャッシングでの利息計算日の説明

なぜか海外旅行・滞在者の多くが薦めているカードで気になっていました。しかしキャッシング利便性の価値に気づいていない人もいます。ちなみにこの利点はジャックスカードならどれでも同じですが、ハマカードが年会費無料だから利用価値があるのです。

横浜インビテーションカード(ハマカード)|ジャックス

年会費無料なので作ってもいいかもしれませんが、キャッシングの引き出しは常に締め日近くで行っていた私にとってはあまりメリットがありません。

マイレージプラス セゾンカード

年会費1575円。1000円につき5マイル加算。海外旅行保険も充実。このカードはANAよりもお得なユナイテッド/Unitedのマイルを貯められるのがオススメ点です。還元率は高くないけど必要なマイル数が少なくてすむのです。VISA、Master、AMEX。

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ただし年会費がかかるため、ユナイテッドエアーのマイル(ANAでも利用可)を使う予定のない人は利用価値がありません。ちなみに年会費6825円払えば、1000円につき15マイル貯まる高還元率カードにもなるのでマイレージ好きにはおすすめ。

AMEX/アメリカンエキスプレスのカードも同じ年会費で作れるのが魅力ですが、日本・アメリカ以外での旅行・滞在の場合はVISAの方が使いやすいです。AMEXはヨーロッパや新興国では想像以上に使えません。キューバやイスラム圏では拘束されるという噂まであります。

私が7年前に検討した時は「三井住友VISAのANAカード」全盛期でした。しかしその後の度重なる改悪により、今は通常カードよりも低還元率になっているのでマイレージプラスの方が良いです。(追記:2014/1/8:マイレージプラスも優位性がなくなるようです)

その他のカード

クレジットカードのおすすめは上の3点くらい。あとは大きな差がないです。国内でも年間50万円以上のクレジットカード・ショッピングする人なら、REXカード、リーダーズカード、漢方スタイルカードがお得ですがあまり買い物しない人は年会費分を損します。

お得な国際キャッシュカード

日本の銀行口座から、海外でも現地通貨で引き出せるカードです。少し前はシティバンク、新生銀行、イーバンク(現在は楽天バンク)を持っていれば間違いなかったけど、現在は状況が変わってきています。お得な順に書いています。

りそなVisaデビットカード

海外ATMからの引き出し手数料は2.5%、年会費525円(初年度無料)。現在、最も手数料の安いカード。ただし年会費がかかるため、頻繁に海外に出かけない人にとっては利用価値が下がるかもしれません。

りそなVisaデビットカード海外ATMのご利用について│りそなVisaデビットカード

楽天銀行Visaデビットカード(旧イーバンク)

海外ATMからの引き出し手数料は2.94%、年会費1000円。少し前までは年会費無料だったので、最も利用価値が高かったのですが、今はりそなデビットの方をおすすめします。楽天カードとは統合できません。

また海外キャッシングした分については、必ずリボ払いになってしまうため一括返済しないと高い金利を上乗せされます。リボお支払いコースの変更で、1回あたり支払額を最大にすることを忘れずに行ってください。

楽天スーパーポイントが貯まる銀行!楽天銀行!キャッシング手数料

新生銀行

海外ATMからの引き出し手数料は4%、年会費無料。国内でも振込手数料やコンビニATM手数料が無料なのでメインバンクにもできる銀行です。新生銀行と「りそな」があれば十分かも。

新生銀行

まとめ:今日のゆめぴょんの知恵

いろいろな技を1記事で書いたため、分かりにくかったかもしれません。個人的にはクレジットカードは楽天カードとあと1枚。国際キャッシュカードはりそなと新生銀行でいいかと。

カード利用法の理想は、手数料無料ならクレジットカード払い。現金取得は、締め日近くにまとめてクレジットカードでキャッシング。締め日超えたり少額の場合は、りそなデビットで引き出しがおすすめです。

海外旅行時には、人間と蚊に特に注意してください。それらを避ける方法は下の記事を参考にしてください。

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